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- アイヌ文化
特別展「蝦夷地の陣屋」開催について
ロシアなど諸外国の侵攻を警戒した幕府から蝦夷地警衛を命じられた仙台藩は、安政3(1856)年に白老に陣屋を造営しました。
広さは約66,000㎡もあり、建設には多くのアイヌ民族も携わっています。
仙台藩はアイヌの方々に寄り添い、対等な関係を築き、共生しておりました。
そんな、アイヌ民族と和人との関係なども触れられますので、どうぞお越しください!
■ 特別展「蝦夷地の陣屋」
7月27日(土)から8月18日(日)まで特別展「蝦夷地の陣屋」が開催されます。
幕末の蝦夷地において北方警備のため東北諸藩により置かれた陣屋は20を超えました。
各地の陣屋では一体何が行われていたのか・・・ 是非ご来館ください!
◇ 日時
令和6年7月27日(土)~8月18日(日)
9時30分(開館)~16時30分(閉館)
※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休館となります。
※8月6日より一部、新展示に入れ替え
◇ 会場
仙台藩白老元陣屋資料館